たんぽぽ保育園 保育原則

 

たんぽぽ保育園は産休明けの赤ちゃん(生後57日目)から就学前の幼児までが生活する保育園です。たんぽぽ保育園は次の3本柱を大事にしながら、父母と職員が共同で運営をしています。

  

 1.乳幼児の全面発達を保障する。

 2.父母が安心して働けることを保障する。

 3.職員の健康と生活を保障する。

 

この目的達成のために、父母と職員は知恵と力を出し合い協力し合って次のことを実践していきましょう。

 

  理想のこども像・・・・・「たくましく かしこく ゆたかな子」

 

   *友だちと元気に遊びきる子

   *よく見、よく聞き、よく考えて行動し、要求をはっきり言える子

   *仲間とともに行動することを喜び、仲間を大切にする子

   *豊かな感情を持ち、力いっぱい表現する子

 

1.6年間を通して一貫した保育内容

 6年間を通してのカリキュラムに基づき確かめ合いながら、ひとりひとりの発達を見つめ、障害児保育も保障していきます。職員集団は常に保育観を一致できるよう話し合い、こどもの発達を保障していく努力をします。

 

2.太陽の下で(日光浴)、水遊び・どろんこ遊びをする

 自然とのふれあいを大切にした保育を心がけ、身近な教材として、こどもが大好きな

 水遊び・どろんこ遊びを充分保障し、感覚機能や創造性を豊にしていきます。また、常に薄着で過ごし体を鍛えていきます。

 

3.散歩をする

 こどもたちは散歩が大好きです。自然の中での豊かな遊びは、見るもの、聞くもの、感じるものすべてが、こどもたちにとってすばらしい教材です。山や川や公園など変化のある散歩を通して心を解放し全身を鍛え健康な体づくりをします。また、交通指導を重視し危険と安全と社会的マナーを教えていきます。

 

4.リズム運動をする

 転んでもすぐに手がでず顔をけがするこどもがいます。リズム運動を通して敏捷性を養いバランスのとれた発達を促ししなやかな体づくりをします。子どもの内面からでる生き生きとした動きを大切にして豊かな感情を育てていきます。

 

5.豊かな食生活で健康な体づくりをする

 豊かな食生活は、健康な体つくりの基本です。給食・おやつは手づくりで、体に害のある添加物はなるべく使わず、旬のものを使うようにします。保育の中でも食べることを取り入れ、作ることや食べることの楽しみを味わえるようにします。アレルギーをもつ子には、家庭と充分連絡をとり、ひとりひとりに合わせた食事を作るようにします。

 

6.絵を描く・歌をうたう・絵本を見る

 心が成長するときは、絵によくあられます。絵を描きたいと思ったとき、いつでものびのびと描ける環境をつくります。

 楽しい歌、季節感のある歌、わらべうたなどいろいろな歌をたくさん歌い、歌の好きなこどもにします。0歳のときから絵本の読み聞かせをしていき、本の好きな子にします。豊かな感性・創造力などを養ううえで、絵本の読み聞かせは大切です。よい本を選んで与えます。

 

7.心を育てる

 大人もこどもも忙しい中、心が育ちにくくなっています。ゆったりと接し、ひとりひとりのこどもと、心と心を通わせ、発達の芽を育てるための言葉がけをします。個性を大事にし、こどもたち自身が認め合い助け合う中で育ち合えるように思いやりの育つ集団づくりをすすめていきます。

 

8.異年令のかかわりを大切に

 家庭でも地域でもこどもが少なくなってきており、異年令の関わりも大変少なくなってきています。こどもの成長にとっても異年令の関わりがとても大切です。たてわり保育(異年令保育)をすることで、大きい子には小さい子を思いやる心を育て、小さい子は模倣しながら、大きくなることへの見通しと期待感を持ちます。異年令集団の楽しさを経験できるよう、持続して取り組みます。

 

9.役割を持たせる

 保育園でも家庭でも自分の役割があるということは大切なことです。こどもの人格を尊重しながら、当番活動や掃除や動物の世話など年令にあった役割を持たせていきます。

 

10.父母と職員の保育協力

 父母と職員はお互いに理解と信頼を持ってこどもを育てていきましょう。そのためには、連絡ノート、クラスだよりなどを大いに活用し、懇談会はもとより送り迎えの時にも話し合いを多くする努力をし、共に育ち合いましょう。また、夏祭りやバザーなど様々な行事を一緒になって取り組み、信頼関係を深めていきましょう。